ネットに流出した、あの映像。
あれを見て、なぜ船長は釈放されたのかますます意味が分からなくなった。
完全な犯罪行為であり、不確定な情報では海上保安庁の方が一人亡くなったという。
殺されたのだ。自国の領海内で。
これは侵略行為であり国辱物の事件であったはず。
最悪戦争にまで発展せざるおえない事件である。
海保の方々の国への精一杯の反抗だったはず。
なぜ未だ国は何の反応も示さないのだろう?
内閣が傾くとか、すでにそういう問題ではないのに。
尖閣諸島はすでに攻撃を受けている。
その周辺を守る海保の方々、その住民。
彼らは侵略行為を受けているにも関わらずだ。
なぜ国は?
という討論はもうどこかでやっているだろうから、ここで言わなくてもいいだろう。
戦争はすでに始まっている。
海保と中国。国民と内角の間でだ。
開戦が宣告されることが戦争は始まりじゃない。
その一歩も二歩も前の段階で、戦争という現象は始まっている。
この事実を多くの人が共有する事。それが必須になっている。