たった一人のことだけに
ずいぶん大きな 痛みを抱いてるね
くだらないと言ったら 君は怒り出すだろう
周りを見てごらん 強く目を凝らして
誰もあなたを心配しないはずないだろう 笑うわけないだろう
どんなに 強く願っても
声にならない声は届かない
差し出されない手には 安らぎも 悲しい痛みも
差し出されはしない
欲張りだなんてよく言ってあげてるけど
心からそれを望むべきなんだろう
誰よりも強く思える そんな人はしばらく
現われちゃくれないから
いつも誰かを傷つける ことばかり恐れているから
どうしても自分が傷つく事も 覚えたくないんだろう
まだまだ 道が消えたわけじゃない
あの人と同じ道を歩んでる
その間中そうやって 僕らに涙を見せてるつもりかい?
さぁ、選ぼうじゃないか 誰かのために自分のために・・・それだけに
こんな事をいえるほどは 強くもないし偉くもない、でも
君が泣いてること知ってるから・・・選んだ
どれほど 強く願っても
消えたチャンスはもう帰ってはこないんだ
いっそ、忘れるかそれとも言い放つか
さぁ、選棒じゃないか 誰かのために自分のために・・・あなた自身で