あの時は辛かったなって言える位
今はそれほど辛くなくて
あの時出来た傷だって ちょっとの痛みを
僕に与えて思い出させてくれるだけ
泣いた日のことばかりかなって 思ってた記憶の箱には
実は色々詰まってて 結構良き日を送っていたらしい
いつか忘れると分かっていても
忘れたくないと願うのは自由だから
それが叶わずに消えゆくとしても
忘れたことを忘れちゃいけない
あなたに 思い出したい過去はありますか?
どうしようか迷うくらいに 頑張ったわけじゃない
道なんて始めから一つ前か後ろか
だけどどうしようかも勝手だし 自分なりに考えた
これからどっちに向かうのか考えてみた
この世は僕にとって何を 求めてくれているのか分かるのは
ずっと先のことだろう 今はのんびりやってみればいいのさ
道はいろいろあったとして 作ってみたと仮定しても
やっぱり一つしか選べないのだから 僕は
一つ限りの人生で歩みたいのは
茨道でも 僕が選んだ道だけ
もう、どうしよう(泣